訪問看護師とは

訪問看護とは

利用者様の住み慣れた自宅などで療養するもとに訪問し、主治医の指示のもと医療処置や健康状態のチェックを行います。

訪問看護には「高齢者で寝たきり」というイメージが一般的になっていますが、乳幼児や小児から高齢者に至るまで、幅広い利用者の方々がいらっしゃいます。

また私たち「ゆずりは訪問看護ステーション」は、グループに事業所として医師・介護士・ケアマネージャーの各事業所もあるので、利用者様とそのご家族のサポートやアドバイスを他職種と連携して行っています。

 

訪問看護師の業務範囲について

  • 健康状態の観察
  • 病状悪化の防止・回復
  • 療養生活の相談とアドバイス
  • 点滴、注射などの医療処置
  • 痛みの軽減や服薬管理
  • 緊急時の対応
  • 主治医、介護士、ケアマネジャーなど他職種との連携

以上が訪問看護師ついての業務範囲になります。

 

ご利用対象者について

赤ちゃんからお年寄りまでのすべての年齢が対象者となります。

疾病・障がいを持ち、療養しながらご家庭で生活されている方。

ご本人だけでなく、支えているご家族もサポートいたします。

主治医の指示書があれば、通院しながら訪問看護を利用する事も可能です。

利用ご希望の方は、お気楽にお問い合わせ下さい。

 

 

訪問看護ステーションとは

訪問看護ステーションは、利用者様が在宅でも安心して療養生活が送れるように、かかりつけの医師と連携のもとに訪問看護師等により看護サービスを提供を行い、利用者様の心身機能の回復を支援する組織です。

訪問看護師になるには

一般的に「病院での勤務経験が3年以上必要」と言われていますが、ここ数年、それを満たしていなくても、新卒看護師であっても働くことができます。
但し、ターミナルケアや重病患者の方も多いので、やはりそれなりの経験値が必要になります。

実際に私たち訪問看護ステーションには、経験豊富な看護師、理学療法士、言語聴覚士の方がいます。
またそれぞれが「訪問看護・リハビリ」に対して、熱い想いを抱いています(ココが大事!)。

訪問看護師からひとこと

訪問看護とは病気や障がいを持った人が住み慣れた家でその人らしい生活が送れるように看護師が自宅に伺い看護ケアや自立への援助を行うサービスです。

自宅だからこそ、ゆったりとリラックスした時間のなかで話を聴いたり、看護ケアを行う事ができます。

医療処置が多いから自宅でみるのは難しいと思われている方も多いですが、自宅でも生活ができるようご本人・ご家族に指導させていただきます。
定期的に看護師が訪問することで、相談しやすく小さな悩み・不安も解決できるようサポートさせていただきます。

ご利用者様、ご家族様の今を大切にしたいと考えております。
これからの病状がどのように変わっていくのか丁寧にお伝えし、どう日々を送るのか一緒に考えてご提案します。
ご利用者様、ご家族様の望む生活を十分に理解しお手伝いさせて頂きたいと考えております。