地域医療研修レポート~南部医療センター・赤嶺先生をお迎えして~

南部医療センターからの研修医を当院にお迎えして
このたび、沖縄県立南部医療センター・こども医療センターより地域医療研修として当院にお越しいただいていた赤嶺先生が、研修を終えられました。在宅医療の現場で過ごされた日々のご報告をお届けします。
地域医療研修は、病院での診療とは異なる「生活の場で支える医療」を体感していただく大切な機会です。患者様のご自宅へ伺い、ご本人やご家族の暮らしに寄り添いながら診療を行う在宅医療の視点は、これからの地域医療を担う先生方にとって大きな学びになると私たちは考えています。
最終日のポートフォリオ発表~意思決定支援と緩和ケア~
研修最終日には、赤嶺先生によるポートフォリオ発表が行われました。テーマは「意思決定支援~緩和ケアで押さえておきたいこと~」。実際に経験された症例を通して、意思決定支援の4つのステップをもとに丁寧に発表していただきました。
緩和ケアにおける意思決定支援は、患者様お一人おひとりの価値観や思いを尊重しながら、ご本人にとって最善の選択を一緒に考えていく営みです。在宅医療の現場では、医師だけでなく看護師をはじめとする多職種が連携し、患者様とご家族の気持ちに寄り添うことが欠かせません。赤嶺先生の発表からは、その本質をしっかりと受け止められた姿勢が伝わってきました。
赤嶺先生のこれからへ、心からのエールを
研修期間中、「診療所でのお世話も楽しかった」とおっしゃっていただけたことを、スタッフ一同とても嬉しく思っています。当院での研修が、赤嶺先生の今後の医師人生の糧となることを心から願っております。
これからも地域に根ざした医療を実践していかれることを楽しみにしております。またいつか一緒に働ける日が来ることを願いながら、赤嶺先生のご活躍を応援しています。





