第1回「沖縄県腎不全患者在宅医療連携協議会」を開催しました~厚生労働省モデル事業の取り組みとして~

沖縄県腎不全患者在宅医療連携協議会の様子

2026年8月23日、医療法人真成会にて、第1回「沖縄県腎不全患者在宅医療連携協議会」を開催いたしました。県内の透析医療機関や訪問看護ステーションなど、腎不全の療養に関わる多くの皆さまにお集まりいただき、充実した意見交換の場となりました。

全国15法人の1つとして採択されたモデル事業

当法人は本年3月、厚生労働省の「腎不全患者の在宅医療等に関する医療連携体制モデル事業」に、全国15法人の1つとして採択されました。今回の協議会は、その取り組みの柱として立ち上げたものです。

腎臓の働きが大きく低下した腎不全の方にとって、治療は生活そのものと深く結びついています。週に何度も通院が必要になる血液透析、ご自宅で行うことができる腹膜透析、そして腎移植。どの治療を選ぶかによって、日々の過ごし方は大きく変わります。だからこそ、医療機関同士が連携し、患者様お一人おひとりの暮らしに合った療養を一緒に考えていく体制づくりが欠かせません。

沖縄県腎不全患者在宅医療連携協議会の様子
沖縄県腎不全患者在宅医療連携協議会の様子
沖縄県腎不全患者在宅医療連携協議会の様子

「住み慣れたご自宅で安心して」を実現するために

当日は、血液透析・腹膜透析・腎移植という選択肢を患者様・ご家族に丁寧にお伝えすること、そして住み慣れたご自宅で安心して過ごしていただくために何ができるのかについて、それぞれの立場から活発なご意見をいただきました。

透析を受けながら在宅で療養される方や、ご高齢で通院が難しくなってきた方にとって、訪問診療・訪問看護と透析医療機関とのスムーズな連携は大きな支えになります。在宅医療を担う私たちも、地域の皆さまと顔の見える関係を築きながら、その役割をしっかり果たしていきたいと考えています。

協議会は今年度、あと2回の開催を予定しております。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。これからも「地域で支える医療」の実践を大切にしてまいります。

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